僕らは誰かと出会った瞬間から、
一人ではいられないんだ。
引用:http://matome.naver.jp/odai/
今回は、『四月は君の嘘』の主人公、有馬公生についてご紹介です。
※ネタバレなし
有馬公生
市立墨谷中学校3年生
誕生日:3月28日
好物:たまごサンドとモーモー印の牛乳
CV:花江夏樹
幼い頃から母の厳しい指導の下、
楽譜に正確な演奏で数々のコンクールで優勝。
同年代の演奏家に与えた影響は大きく有名人。
幼少期の有馬公生
幼少期の有馬公生の演奏は、正確かつ厳格で、
楽譜通りの正確な演奏が求められるコンクールでは、
たくさん優勝していましたが、周りからの評価は様々で、
憧れの的の反面、
「ヒューマンメトロノーム」「操り人形」「譜面の僕しもべ」
「コンクール仕様」などの評価もある。
コンクールの結果を見ずに帰ることもあり、
同年代の演奏家『井川絵見』からは、
「あいつは興味ないのよ、他の人にも、私達にも、たぶん自分にも。」と、言われている。
ピアノの音が・・・
病気がちな母親は自分がいなくても大丈夫なように、公生を世界的なピアニスト、
ピアノで食べていけるようにと、コンクールで優勝できる譜面通りの演奏を厳しく指導する。
あるコンクールで、
公生の『母親が元気になって欲しい』と感情を込めた演奏に母親が激怒。
公生は「お前なんか、死んじゃえばいいんだ」と感情的になる。
その言葉を最後に11歳の時、母親が亡くなる。
そのことが原因で、ピアノの音が聞こえなくなり、
演奏家をやめてしまいます。
宮園かをりとの出逢い
そんな演奏家をやめて、目標もなく過ごしていた14歳の春。
公生はある少女と出逢います。
公生の友人でサッカー部、部長の渡亮太を好きな女の子、
宮園かをりです。
彼女はヴァイオリニストで、この宮園かをりとの出逢いで、
公生はクラシックの世界へ舞い戻ることになります。
「暴力上等、性格最低、印象最悪・・・」
公生は宮園かをりに盗撮魔と間違われ、暴力を振るわれたり、
渡亮太と自分とへの態度の違いから、はじめは宮園かをりに良い印象は持っていませんでした。
半ば強引に宮園かをりのヴァイオリンコンクールを見に連れていかれます。
そこで、宮園かをりの自分とは全く正反対の、
楽譜に縛られない、自由奔放な個性的な演奏を聴き、
「暴力上等、性格最低、印象最悪・・・でも、彼女は美しい。」と、
徐々に宮園かをりに惹かれていきます。
渡亮太を好きな女の子の友人Aとして・・・
最後に・・・
有馬公生は14歳の春、
宮園かをりと走り出します。
正確無比なピアニストと自由奔放なヴァイオリニスト、
そんな二人の物語は一体どうなっていくのでしょうか・・・
そして公生の、友人Aとしての恋はどうなっていくのか、
この物語の衝撃の結末とは・・・
ぜひ、『四月は君の嘘』見てみてください!!
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