母の死をきっかっけに、天才ピアニスト有馬公生はピアノが弾けなくなってしまう。
目標もなく過ごす彼の日常は、モノトーンのように色を失っていた。
だが、14歳の春、一人の少女との出逢いが、少年のくすんだ日々をカラフルに変えていく・・・
今回は、『四月は君の嘘』に登場する宮園かをりちゃんを紹介させていただきます。
※ネタバレには注意してます。
まずは簡単なプロフィールから!
宮園かをり
市立墨谷中学校3年生
誕生日:7月4日
ヴァイオリニスト
愛称:かをちゃん、かをりちゃん、宮園さん
CV:種田梨沙
金髪が綺麗なこの子が今回ご紹介する宮園かをりちゃんです。(以下かをちゃん)
ルックスの可愛さについては画像を見ていただければ一目瞭然ですが、
「暴力上等、性格最低、印象最悪」こちらが今作の主人公有馬公生がかをちゃんに最初に抱いた感想でした。
ですが、かをちゃんは本当は内面もとても魅力的な女のなんです。
家族想い?の宮園かをり
かをちゃんの両親はケーキ屋さんを営んでいます。
ケーキ屋さんの子らしい甘いものが大好きな女の子です。
かをちゃんが作中で「私、お父さんが作ったカヌレがいいな」っと話すシーンがあります。
中学3年生の思春期真っ只中の女の子なら、
「お父さんが触ったケーキなんて食べない。キモイ。」
なんて言ってもおかしくないですが、
「お父さんが作ったカヌレがいい」と話す、
かをちゃんの家族への愛を感じずにはいれないですね。
ヴァイオリニストの宮園かをり
かをちゃんはヴァイオリニストです。
アニメ2話でかをちゃんの演奏を聴くことができますが、
正確な楽譜通りの演奏が求められるコンクールで、楽譜に縛られず、
個性的な演奏を披露します。
実にかをちゃんらしい元気で明るく、
迫力のある演奏を皆さんにもぜひ、聴いてほしいです。
本当の宮園かをり
かをちゃんは作中であることが原因で公生にこう呟きます。
「怖いよ・・・私をひとりにしないで・・・」
「暴力上等、性格最悪」な女の子がどうしてこのようなことを公生に呟いたのでしょうか。
かをちゃんに一体何があったのでしょうか。
一つだけ嘘をつきました・・・
『四月は君の嘘』最終話でのかをちゃんの言葉です。
一体彼女はどんな嘘をついたのか。
涙なしでは見られない最終話をぜひ、あなたもご覧ください。
きっとあなたも宮園かをりに恋をすることでしょう・・・
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