『四月は君の嘘』~君は春の中にいる~

そうだ・・・君のために弾こう
今日の主役の座は僕らがもらいます
証明してやる。僕は凄い。僕を伴奏者に据える、宮園かをりはもっと凄い

引用:http://matome.naver.jp/odai/

今回は、『四月は君の嘘』をもっと詳しく紹介したいと思います。

※盛大にネタバレありです!
未視聴の方はご注意ください!

あらすじ

11歳の秋、母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才ピアニスト、有馬公生。
目標もなく過ごす彼の毎日はモノトーンのように色を失っていた。
14歳の春、少年は個性豊かなヴァイオリニスト、宮園かをりと出会う。
宮園かをりとの出逢いで、有馬公生のモノトーンの世界が、
カラフルに色づいていく・・・

友人A君を私の伴奏者に任命します

宮園かをりの圧倒的な個性を持つヴァイオリンで、
聴衆推薦により音楽コンクール1次予選を通過した宮園かをり。
2次予選の伴奏に公生を指名します。
ピアノの音が聞こえないんだ・・・
公生は自分の抱えるハンデをかをりに話しますが、
私の伴奏をしてください。
私をちょっぴり支えてください。
くじけそうになる私を・・・支えてください。」と、
涙ながらに頼み込むかをりに心を動かされ、かをりの伴奏を引き受けます。

”引用:kimiuso.jp”

演奏をやめるなど、ハプニング満載な2次予選だったが素晴らしい演奏で、
観客の大喝采を二人は浴びますが、その直後、宮園かをりは倒れてしまいます。
そのまま入院することになるかをりですが、
お見舞いに来た公生たちに、
もともと貧血気味ではあったが、倒れたのは初めてだと話します。
入院も単なる検査入院だと話しますが・・・

かをり×公生、最強コンビ再結成

かをりは検査入院の退院祝いと称し、
公生に「ピアノのコンクールにでて」と頼みます。
かをりに背中を押され、ピアノのコンクールに出場する公生ですが、
また、母の幻影とともに公生は音の失われた闇に沈みます。

”引用:kimiuso.jp”

その闇の底で、「そうだ・・・君のために弾こう」と、
公生は、かをりのために弾くことで、光を見出します。
残念ながらコンクールは1次予選敗退となりますが、
公生はまた音楽と向き合うことを決意します。
そんな中、公生とかをりに藤和音楽コンクールの記念公演・ガラコンサートの招待状が届き、
宮園かをり×有馬公生の最強コンビが復活します。

ガラコンサート当日・・・

ガラコンサートへ向けてかをりと公生は互いにぶつかりながら本番に向けて練習を始めます。
そしてガラコンサート当日、会場にはいつまでたってもかをりは現れません。
演奏順を変えてもらうことで、時間を稼ごうとする公生ですが、
トリを務めるコンクール優勝者に、
譜面の中に音楽がある。あんなの音楽でもなんでもない。」と、かをりの演奏を否定されます・・・

”引用:kimiuso.jp”

今日の主役の座は僕らがもらいます。
かをりの演奏を否定された悔しさから、公生は一人で舞台に上がることを決意します

「証明してやる。僕は凄い。僕を伴奏者に据える、宮園かをりはもっと凄い。」
公生は、力強く演奏を始めますが・・・

「がっかりね、耳障りだわ。」
公生の怒りに身を委ねた演奏は、不快なものでしかなかった・・・

『四月は君の嘘』~愛の悲しみ~に続く・・・

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