今からでも間に合う『新世紀エヴァンゲリオン』今回は番外編として冒頭10分間が配信された新劇場版最終作のシン・エヴァンゲリオンの冒頭十分間が公開されました。今回はその話とスマートフォンアプリ『EVA-EXTRA』ことを書いていきたいと思います。
コンテンツ
新劇場版完結編 シン・エヴァンゲリオン
EVA-EXTRAについて
出典https://www.evangelion.co.jp/
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の公開時に作られたオールカラーのフリーペーパーの電子版となります。すでに入手不可能となった物の再録と新劇場版、序破Qの無料公開もしているエヴァンゲリオンの情報公開のためのアプリとなっています。
序、破、Qはそれぞれ初回再生から24時間にかぎり見放題となっていますので要注意です。
アプリの初回起動時に聞かれるネルフとヴィレの選択は動画の解禁タイミングが異なるだけで最終的にはどちらも全て見ることができます!
そして目玉はシン・エヴァンゲリオン劇場版0706作戦にあります!
シン・エヴァンゲリオン劇場版0706作戦とは
フランスでのイベント上映を皮切りにシン・エヴァンゲリオンの冒頭10分間映像が公開されました。
今後は各地のイベント上映が始まるそうです。ネットで公開されているものはその上映されたスクリーンの映像を録画したものなのてやや不鮮明で音声もクリアとは言えないものでした…
このアプリではその各地で公開された映像をその会場で撮影して周囲の喧騒ともに公開されています。
シン・エヴァンゲリオン冒頭10分間のあらすじ
エヴァ8号機β 臨時戦闘形態とは?
https://t.co/sdiy85faN6 pic.twitter.com/9lxfWPztjH— シン・エヴァ:|| -最新情報- (@__SHINEVA) January 13, 2019
ここからは私的な感想と考察を少々。新劇場版:破や新劇場版:Qと同じく冒頭は真希波・マリ・イラストリアスの戦闘から。
L結界密度の上昇でリリン(人間、特に常人という意味合い)が立ち入ることすらできなくなったパリ。ヴィレは放棄されたユーロネルフの施設を再起動して資材の回収をカチコミ(赤木リツコ談)をかけていました。
施設の再起動までの時間稼ぎをするマリのエヴァ八号機臨時戦闘形態は失った椀部は機械の義手のように物で補い、操作系統もA10神経接続だけではなくハンドルのようなインターフェイスを使用しています。
襲ってきた敵はクワッドコプターのような形の航空支援特化型エヴァ44Aの編隊、2機のエヴァで構成される発電型エヴァ44B、そして4機のエヴァで構成される陽電子砲型4444Cという1国に3機までというヴァチカン条約違反の大量のエヴァンゲリオン。
AAAヴンダーの影響なのか空を舞うエヴァ8号機は義手の機関砲で航空支援特化型を撃墜していき。8号機とともに降りた戦闘艦の船底に付けられたシールドで陽電子砲から作業しているヴィレの人間を守る。
そしてユーロネルフの再起動に成功してパリの街でもとに戻っていくところで終わり。
冒頭10分間の感想
今回も冒頭では戦闘シーンの連続で一気に心をつかんできました!
ヴィレはシンジの起こしたニアサードインパクトのせいで滅びかけた世界、その元凶となったネルフと戦うための組織。大半は元ネルフの職員でエヴァも新規建造はすることができずネルフから奪ったもの。
Qのラストで出できた新しい専門用語のL結界密度、リリン(常人)では立ち入れない空間があちこちにあるようです。ヘルメット付きのプラグスーツを着ていればある程度なら立ち入れるみたいです。
今回のユーロネルフへのカチコミは足りない物資の調達のため。8号機の腕もそのために機械仕掛けの義手なのです。2号機もこの補充パーツで二個一補修ができるとのこと。そしてQのラストでは合流したはずのワンコくん、碇シンジはまた別のところに…
今回のまとめ
EVA-EXTRA
現在では入手不可能なフリーペーパーの閲覧と今までの劇場版を見ることができるのは大変オトクなアプリです。
シン・エヴァンゲリオン
クオリティ面では期待できる冒頭映像ですが、今回で本当に完結できるのが気になるところですね。新劇場版になって新たに判明した謎が何処まで判明するのか。シンジが眠っていた間に何が起きたのか、姿を見せないゼーレの動向は。
碇ゲンドウと冬月コウゾウの目指すものとは。公開は来年です!
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