『エヴァンゲリオン』碇シンジとは

今からでも間に合う新世紀エヴァンゲリオン、今回は主人公碇シンジについて書いていきたいと思います。注釈のないものは基本的にTV版の設定と名称となります。

碇シンジ

出典 evang.web.fc2.com

プロフィール

  • cv;緒方恵美
  • 生年月日;西暦2001年6月1日生まれ 14歳(2015年当時)
  • 性別;男
  • 血液型;A型
  • 身長;157cm
  • 第三新東京市立第壱中学校2年A組兼 特務機関NERV エヴァンゲリオン初号機専属パイロット

家族構成は。

  • 父 碇(旧姓 六分儀)ゲンドウ
  • 母 碇ユイ(故人)

黒髪黒目でやや華奢な体型の少年です。顔立ちは同スタッフの前作に当たるふしぎの海のナディアのヒロイン、ナディアが元になっているということなのでやや中性的な外見をしています。

幼い頃に母を亡くして父とは離れて「先生」と呼ばれる人物に預けられて暮らしていました。TV版では先生は登場しませんでした、漫画版では温厚そうな老夫婦です。

ある日突然、父から第三新東京市に来いと呼び出されたところから物語は始まります。

性格

父に捨てられたという想いから自己否定の強い性格になってしまい、人との距離感を図りづらく孤立してしまいやすいところがあります。

最初期はうじうじしたところが目立ちましたが中盤くらいからは鈴原トウジ相田ケンスケとともの三馬鹿と呼ばれるようになっていきます。

そして年相応に女性への興味もあるようでグラビア雑誌が部屋にあったり無防備なアスカにキスしようとしたりと本来は積極的な性格だったのかも知れないという部分も見えてきます。

人間関係

葛城ミサト

だらしない姉のような保護者で家事全般はシンジの担当なのでどちらが面倒を見ているかわかりません。
ミサトからは男性として見られているところもあるようです。

綾波レイ

同僚兼クラスメートで自分以上に父ゲンドウに近い存在ということで気になる女の子です。異性として、戦友として大切な存在として見ているようです。第五使徒ラミエル戦以降それが顕著になっていきます。

惣流・アスカ・ラングレー

同僚兼クラスメートその2。

バカシンジ呼ばわりで突っかかってくる、気が強い女の子なので当初は苦手意識があったようです。第七使徒イスラフェル戦以降は悪友に近い関係となっていきます。

碇ゲンドウ

トラウマからくる苦手意識を持つ父、ゲンドウ自身も高圧的で冷淡な態度のために基地内で会うと萎縮してしまいます。ですが唯一の肉親のだからその関係性を改めようとしています。

渚カヲル

作中唯一といえる信頼関係を築いた相手。そのことが心に陰を落とすことに。

作中序盤の活躍

出典 evang.web.fc2.com

軽く第1話第2話のシンジメインでのあらすじを書いていきます。

父に呼び出されてやってきた第三新東京市。使徒と呼ばれる怪物と戦うために呼び出されたことを知り、一度はエヴァンゲリオン初号機に乗ることを拒否します。

ですが大怪我を負った綾波レイが代わりに出ることを知り初号機に乗って出撃しますがまともな戦闘はできないまま初号機の暴走で勝利します。

 

女の子を助けるため、漫画版では父への反発でエヴァンゲリオンに乗る決意をするという主人公らしいところもあるのですが…それ以降はご自分の目でお確かめください。

魅力?

うじうじいじけてばかりばかりいる主人公らしくない主人公、という評価の多いのですが。普段の学校での明るさと、ときより垣間見えるやさしさと男らしさというところもしっかりとあります。

大抵の場合は成長したと思ったらひどい目にあってより臆病になりに成長がリセットされてしまうことがほとんどなのですが。

スーパーロボット大戦などで奮い立って行動をしても肯定されて男らしく成長した、通称シンジさんというしっかりと主人公らしく成長したifの姿もあります。

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