今からでも間に合うエヴァンゲリオン入門

いよいよ新劇場版シン・ヱヴァンゲリヲンの情報が出てきたエヴァ。その歴史と概要とどこから見ればいいのかを解説していきます!

あらすじ。

西暦1999年、かつて恐竜を滅ぼしたという小惑星落下の再来という意味で名付けられた未曾有の大災害セカンドインパクトからの復興がコンビニの棚がうまる程度に進んだ2015年に物語は始まります。

 

14歳の少年、碇シンジは離れて暮らす父に第3新東京市へと呼び出されました。そこには使徒と呼ばれる巨大な怪物との戦闘が繰り広げられていて。シンジはその使徒と戦うために作られた汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオン初号機に乗って戦えと言われたのです。

 

ここまでがTVシリーズ、漫画版、新劇場版共通のあらすじとなります。

 

キャラクター紹介

 

碇シンジ

©カラー ©GAINAX・カラー/Project Eva. ©カラー・GAINAX ©GAINAX・カラー

  • 14歳
  • 内気で人と深く接することができないという少年です。
  • 3番目に見つかったエヴァのパイロット候補、サードチルドレンで初号機パイロットとなりました。

全体を通して成長の機会を奪われ続ける奇特な主人公です。

 

葛城ミサト

©カラー ©GAINAX・カラー/Project Eva. ©カラー・GAINAX ©GAINAX・カラー

  • 29歳
  • シンジの上司兼保護者として同居しています。
  • かなりズボラで家事全般はシンジの担当となっています。
  • ヒロインの一人として扱われれています。

 

綾波レイ

©カラー ©GAINAX・カラー/Project Eva. ©カラー・GAINAX ©GAINAX・カラー

  • 14歳
  • 無表情で冷淡な口調の一見クールな美少女。
  • 初めて発見されたファーストチルドレンで零号機パイロットをしています。

 

 

惣流アスカラングレー

©カラー ©GAINAX・カラー/Project Eva. ©カラー・GAINAX ©GAINAX・カラー

  • 14歳
  • 綾波レイと対極的な勝ち気な美少女。
  • セカンドチルドレンでドイツで開発された弐号機のパイロットをしています。

 

作品概要

…と、ここまでなら謎の怪物と戦うために父の作り上げた巨大ロボットに乗って戦うという王道のロボットアニメそのものなのですが。

 

育った環境のために気弱で内罰的という主人公らしからぬ性格の碇シンジ。

初戦闘で暴走して獣のように雄叫び上げて使徒を蹂躪するエヴァンゲリオンが謎の存在です。

ヒロインとしてはミステリアスすぎる美少女の綾波レイという存在も大きな謎の一つです。

重厚なミリタリー描写とクセのある演出と他とは違う比べようのないオリジナリティが魅力です。

現在はフォロワーと言える作品が増えたことである程度は普通に見えるかもしれません。

 

どこから見始めるのか

理想的な見方は

  • TVシリーズ 新世紀エヴァンゲリオン
  • いわゆる旧劇場版の「air/まごごろを、君に」
  • 新劇場版序
  • Q

なのですが…最初は新劇場版:序から見るのもオススメです。序盤6話分を簡潔にまとめた話なのでわかりやすくこの話からTVシリーズに移行しても違和感なく見れます。

 

漫画版もオススメなのですが、全14巻と長いので全て読むのは大変ですよね?

 

新劇場版は序がTVシリーズの序盤を再構成したもの。破の途中から話の流れは大きく異なり。Qで全く異なる展開に突入していきます。

新劇場版から見てもよいのですが、TVシリーズと旧劇場版を知っているとより深く知ることができると思います。

 

TVシリーズと旧劇場版は人によっては心に深く刺さるために注意が必要です。特に旧劇場版はショッキングなシーンも多く、私はしばらく尾を引きました。

 

そういう意味でも漫画版を強くオススメします。

TVシリーズと旧劇場版をまとめてスッキリとしているのが特徴となっています。

 

まとめ

90年代を代表するアニメ作品から新たに始まった新劇場版が長い時間をかけてようやく完結の時を迎えます。その瞬間に参加するまでの時間は十分をあります!

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