今からでも間に合う新世紀エヴァンゲリオン、今回はヒロインの1人綾波レイについて書いていきたいと思います。注釈のないものは基本的にTV版の設定と名称となります。
綾波レイ
プロフィール
- cv;林原めぐみ
- 性別;女
- 年齢;3月30日生まれ14歳(2015年当時)
- 血液型;不明
- 身長;不明(作中ではシンジ、アスカと同程度)
- 家族構成;不明
- 所属;第三新東京市立第壱中学校2年A組兼 特務機関NERV エヴァンゲリオン零号機専属パイロット
名前の由来は旧帝国海軍の特型駆逐艦11番艦綾波
NERVの公式データでは過去の経歴はすべて抹消済みなので多くのものは不明。
薄い水色(もしくは青みがかった白髪)の髪にひときわ白い肌と赤い瞳という現実的な髪色がほとんどのエヴァンゲリオンの中では異彩を放つ容姿。作中ではその目立つ髪色に対する言及はありません。
整った容姿のスレンダー体型の美少女ですが後述の教室での行動のためか見つめていたシンジに対してトウジがシヴい趣味と称するほど、作中では容姿に関しても目立ったところはないようです。
性格と人間関係
無口で無表情、感情表現に乏しく教室でも窓の外を眺めるだけで教室でも孤立しがち。与えられた命令を淡々とこなす様をアスカからはお人形と揶揄されてしまいます。戦闘でもシンクロ率の低さのため遠距離からの支援攻撃がメインです。
碇ゲンドウのみに信頼を寄せていましたが第五使徒ラミエル戦以降は碇シンジにも心を開くようになりますが。
序盤の活躍
零号機の起動実験の失敗から重症を負った身体でシンジが搭乗拒否した初号機に乗ろうとします。その痛々しい姿を見てシンジが乗るきっかけとなります。漫画版では実際に初号機に乗ったものの傷口が開いてしまうという薄幸の美少女という第一印象でした。
メイン回となります第5話になって傷がいえてから本格的な出番とます。
シンジからは自分より父に近い人物、そしてプリントを届けに行って風呂上がりの下着姿を見られて転んだ拍子に胸に触れてしまうというラッキースケベにすら動じないという無感情だったのですがヤシマ作戦以降は命令ではなく自分の意志でシンジを助けたいというくらい関係性が変わっていきます。
惣流・アスカ・ラングレーには同じエヴァのパイロットとして敵視されて名前もファースト(チルドレン)というおちょくったようなあだ名で呼ばれてしまうことに。
迷っていたアスカに対する助言で怒らせてしまう関係は劣悪でした。
葛城ミサトは上官として接するのみ。
お互いに悪い感情を持っていないようですが、ビジネスライクに近い関係。
シンジとアスカと同居してレイは1人だけ老朽化した団地に一人暮らししています。
碇ゲンドウは唯一信頼する相手。実の息子のシンジからみても打ち解けているように見えるほど。
ですがゲンドウは…
魅力
はかなげで華奢な容姿に無口無表情で感情が希薄、ミステリアスでやや神秘的な雰囲気をもった美少女です。
放映時には美少女ゲームが一般的になり始めて多種多様な個性的なヒロインが多く出てきた時代。その属性の一つに『綾波系』と言われるフォロワーがたくさんできるほど人気でした。
現在はクーデレ、クール&デレデレとも呼ばれます。エヴァンゲリオン放送時にはまだツンデレと言う言葉ありませんでした…なので元祖なのかも。
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